小学生が通う進学塾

進学塾通いが現実味を帯びる最初のタイミングと言えば、お子様を有名私立中学へ進学させたい、中高一貫教育を受けさせたいと保護者が判断された時に他なりません。
大手書店の学習参考書売り場へ足を運べば、幼稚園時代から有名中学合格を目指すための参考書や問題集が並んでいます。
善は急げと言うものの、果たしてまだ幼い頃からの詰め込み学習教育が果たして十分な効果を本人にもたらすのか、疑問が生じてしまう方もおられる事でしょう。
小学生を進学塾に通わせ始めるタイミングの見極めは、お子様の個性と他の同学年の児童達との個人差など、さまざまな角度から冷静に判断してあげなければなりません。

まだ年齢的にも遊びたい盛り、放課後他の同級生達と別れ、1人電車やバスに揺られて夜遅くまで進学塾で勉強するライフスタイルに対し、次第に子供心に疑問を抱き始めても不思議ではありません。
一方的に「親の命令だから絶対!」的なスタンスで進学塾通いを強要されてしまう保護者の方も、残念ですが時代を問わず見受けられるのが現実です。
勿論子供の将来を思えばこそ、少しでも高学歴を有させてあげたいとの判断からでしょうが、こうした親子のパワーバランスにはリスクが避けられない事も、どうぞ忘れないでください。

小学生が進学塾へ通う姿は今日、ごく当たり前の風景となっています。
志望校合格に一点集中されている保護者の方々にとっては、我が子が進学塾に通い続けている事が、時に自身の何よりの安心に直結されてしまう心理状態となりがちです。
教育熱心が過ぎてしまい、有名校合格よりも大切な何かを忘れてしまわぬため、押さえていただきたいポイントについてお話させていただきます。